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南丹市立文化博物館へフィールドワークに行きました☺

普通科

2024.07.11

2年生日本史探究・世界史探究履修の生徒たちで、南丹市立文化博物館へフィールドワークに行きました。南丹市の名前の由来は、丹波の国の南に位置することであることや、古墳時代の先駆けとなった黒田古墳、80m越えの垣内古墳からは重要文化財の勾玉や三角縁神獣鏡などが出土しており、酸化防止のためアクリルコーテイングを施しているので、プラスティックに見えますが、重量はあるそうです。中世コーナーでは、キリシタン大名の内藤ジョアンについての書状を読んでくれました。「日本語に聞こえないなあ。」と生徒たちは感心しきりでした。京都聖カタリナ高校の前の道は、園部城のお堀であったことなど模型図から教えてもらいました。出土した須恵器や瓶も触らせてもらい、興味津々の2時間でした。