1年生薬物乱用防止教室
行事・イベント
2024.07.17
7月17日水曜日1年生は京都DARCからこられた出原和宏さんの話を聞きました。
ダルクは全国に60カ所ほどある施設で、そのスタッフはみな依存症の人たちです。今の医学では治すことは不可能である依存症を社会の中で薬物を使わない「新しい生き方」をサポートする団体です。
現在55歳の出原さんは25年前にダルクにつながり、現在に至ります。初めは薬物を使う人たちを『どちらかと言えば、見下していた。』出原さんが、薬物に出会い、そこから回復していく過程を赤裸々に話してくれました。
『身近な病気で、自分ではどうしようもない依存症』について、『専門家に相談することが大切』であると教えてくれました。