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第44回看護科戴帽式

看護科

2025.04.21

4月19日(土)第44回 看護科戴帽式を行いました。看護科3年生は、6月からいよいよ看護臨地実習が始まります。
 戴帽の儀(Capping Ceremony)とは、看護の専門分野に向かうワンステップで、そのシンボルとして看護帽をいただく儀式をいいます。これは、近代看護の祖といわれるナイチンゲールの国、イギリスの王宮における戴冠式にならった儀式です。戴帽式は、これにちなんで愛の灯をかざし、看護者としての誓いを神のみまえに、そして参列者の前で力強く誓う式です。
 式典の見学に来校してくれた、中学生より「感動したし、かっこよかったです。立っている姿がとてもきれいでした。」との感想をいただきました。
 式典後、3年生を代表して松本さくらさんから「お礼の言葉」があり、毎日「おかえりなさい」と言ってくれる温かい家族への強い感謝の気持ちが述べられていました。
 看護科長の橋本先生からは「これからの困難を式典に参加した皆で乗り越えていってほしい」という励ましメッセージがありました。