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2025.11.25

第2学年研修旅行 〜沖縄県〜【2025年11月24日(月)〜11月27日(木)】第2日目#3

今日のお天気も晴!気温は20度。過ごしやすくちょうどいいです。みんな元気です!

今日は糸数のアブチラガマの追体験をしました。

沖縄では自然の鍾乳洞のことを「ガマ」と呼びます。「アブチラガマ」は、南城市玉城糸数にある全長約270mの洞窟で、1945年の沖縄戦のとき、住民の避難場所や、日本軍の治療所(野戦病院)として使われました。

多くの住民・子ども・負傷兵がここに避難し、食料も水もほとんどない暗い洞窟で生活しました。

軍が野戦病院として利用していたため、負傷兵の治療・手術も行われ、多くの人を看護をするために、生徒と同じ年代の少女たちが命をかけて、負傷した方に寄り添い続けたという場所です。

研修旅行に参加した全員がガマに入り、当時の戦争の恐ろしさ、悲しみ、不安、生きる希望を感じ、改めて今の生活がいかに不自由なく幸せかを追体験しました。

その後、首里城公園の見学です。

お昼からアメリカンビレッジへ移動し自由散策です。いっぱいおしゃれなお店があり、好きなお昼ご飯を食べたり、買い物を楽しみました。

夕方、今帰仁村に入り、今日から明日まで民泊です。お世話になるご家庭とご対面。楽しみと、ドキドキと緊張でした。

明日はどのような笑顔で元気に集合場所に戻ってくるかな。