学校紹介

校長メッセージ

高校生になれば、環境も変わって心機一転。でも「自分に自信がない…」「高校生活が不安…」そんな人も多いのではないでしょうか?でもここでは全く心配はいりません。学校生活を通じて、一人ひとりの得意や強みを見つけて活かし、互いに個を認め合い、受け入れていくことから始めていくので自分の居場所があり、やるべきことも見えてくるので安心です。
学校という場所は、集うすべての生徒たちが、“安心して安全に通える場所”でなくてはなりません。その環境づくりこそが、学校のやるべき最優先事項であり使命であると考えています。
安心・安全の居場所があるからこそ、はじめて勉強や部活動、友人関係にも力が入り、学校生活もより充実したものになると確信しています。
そのために、カトリックの教えを教育のツールとして、人間教育「こころの教育」に力を入れています。社会に出て生き抜く力を身につけることや、神様に見守られながら、「ありがとう(感謝)」「ごめんなさい(素直)」「大丈夫だよ(赦し)」の心を育てていきます。
「愛と赦し」に満ち溢れた、ここ京都聖カタリナで皆さんの夢を実現しませんか?

京都聖カタリナ高等学校 校長

後藤 直樹

建学の精神

キリスト教的人間観に立脚して、本校は「誠実」、「高潔」、「奉仕」を校訓としています。

1.「誠実」とは、社会成立の基礎として各個人が真実に従って生き、相互に信頼し合うことです。

2.「高潔」とは、人間の尊厳を守るために、個人と社会を取り巻く諸困難に立ち向かってゆく強く気高い心身をもつことです。

3.「奉仕」とは、民族、地域、社会、文化の差異を越えて、世界の平和と発展のために、すべての人間に対して、尽力することです。

聖カタリナは、14世紀にイタリアのシエナで生まれ、当時流行したペストなどの病に苦しむ人々に献身的な奉仕によって知られています。
この聖カタリナを学園の保護者と仰ぎ、校名の由来としています。
キリストの教えを基に、人と神とを愛する豊かな心を育て、校訓である「誠実」「高潔」「奉仕」を実践し、社会に貢献できる人を育成することが、本校の原点です。

教育方針【看護科1S教育・普通科2C教育】

自分の道を早くから考え、発見することは、とても大切なことです。
人は目標が定まると勉強に対して意欲的になるものです。
しかし、何かヒントがなければ、自分の将来について考えることが難しいのも事実です。
そのヒントを与え、皆さんが体験し、考えることによって答えを出すことが出来るようになる教育システム、それが本校の特色です。
看護科では、基礎から国家試験まで、看護師になるための学びの全てを完結できる教育システム「1S教育」
普通科では、5つの系全てを学び、好きな分野を絞り込み、進路を決定する効果的なカリキュラム「2C教育」
2つの特色のある教育方針で、生徒のみなさまが夢に向かって一歩進む応援をします。

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